保護者と子供から信頼される能力
保育士資格さえ取得すれば誰でも保育士になる事は可能です。
しかし、実際に保育を行う現場では、資格の力だけではない別の能力も必要となってきます。
保育の現場で必要とされる能力をいくつか紹介したいと思います。
保育士にとって絶対に必要な能力は、子供を預ける保護者から信頼される能力です。
そして、世話をする子供達からも信頼される能力です。
「信頼」と一口に言っても、それを他人から得るのは簡単な事ではないです。
子供や保護者が安心して委ねてくれるようになるには、不正の無い責任ある行動と詳細な報告が必要不可欠です。
さらに、“見た目の印象”というのも大切ですので、人と接する時の身だしなみにも気を配るようにすると信頼感に繋がっていきます。
コミュニケーション能力
子供と打ち解けて行くにも、保護者から信頼を得て様々な事を任せてもらえるようになるにも、その糸口となるのは「会話」です。
誰にでも明るい口調で積極的に話しかけたりする事が出来るコミュニケーション能力は、保育士にとって強い武器となります。
保育士と言えども人間ですので、その中には色々な性格の人がいます。
中には内気な人だっています。
そういった、あまり積極的な性格をしていない事を自覚している人も、保育士を目指すからには、子どもや保護者から信頼を得るためにコミュニケーション能力は磨くようにすると良いです。
音楽や絵画などの能力
保育士は子供達と歌を歌ったり絵を描いたりしてスキンシップをはかる事が日常的にあります。
子供達に音楽や絵を描く事の楽しさを教えるのも保育士の仕事の1つですので、そういった芸術分野に長けた能力も必要と言えば必要です。
ただし、歌やお絵かきといったものは子供とのコミュニケーションの1つとして行なうものですので、それほど本格的で無くて良いというのも正しい考えです。
音楽や絵画の能力は、「あるに越したことは無い」という程度で構わないと思います。
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